店長の独り言・・・
- 両国店 ピタットハウス
- 34 分前
- 読了時間: 2分
個人的に、どうしても定期的に食べたくなるものがあります。
「伝説のすた丼屋」のスタ丼です。
あのジャンクさ、あのパンチ力。
シンプルなのに中毒性がある。
気づくと頭の中に浮かんでくる厄介な存在です。
ただ、毎回食べに行くのも現実的ではない。
そこで考えるわけです、「家で再現できないのか」と。
スマホで調べると、意外と出てくる。
やることはシンプルでした。
本来は豚バラ肉。
だが、ここはコストを意識して安く仕入れた豚こま切れ肉でいきます。
まずはごま油でしっかり炒める。
ポイントは中途半端にしないこと。
少しカリッとするくらいまで火を入れると、一気に“それっぽく”なります。
肉の色が変わったら、斜めに薄切りした長ネギを投入。ここはサッと。
火を入れすぎない方がバランスがいい。
味付けはニンニク、醤油、酒、みりん、鶏ガラスープの素,そしてハチミツ。
この組み合わせで、あの“雑だけど強い味”が形になります。
豚こまの脂とニンニクの効いたタレが絡んでくると、ご飯が止まらない状態に入ります。
最後に生卵を落とす。これで完成です。

肝心な味ですが...正直、本家には勝てません。
あの完成度はやはりプロの領域です。
ただ、家でこのレベルが出せるなら十分すぎる。
何より、子どもたちが無言でかき込んでいる姿を見ると、方向性は間違っていないと分かります。
コストを抑えて満足度を上げる。
この考え方は、日常でも仕事でも変わらない。
完璧を目指すより、再現性のある“80点”を取りにいく。
そんな一杯でした。

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